PRODUCTS 製品情報

複層ガラス

製品の特長

特長

複層ガラスは2枚以上の板ガラスの間に乾燥中空層を持ち、断熱効果を高めたガラスです。その断熱効果により結露もしにくくなります。

特性

  • 高遮熱断熱タイプ
    室外側ガラスの中空層に接する面に、熱放射を遮断するLow-E膜をコーティングしたペアガラスです。夏は日射熱の流入を防いで冷房効率を高め、冬は暖房輻射熱の流出を防いで暖房効率を高めることができます。またLow-E膜は、紫外線も大幅にカットでき、内装や家具の色あせ、劣化の防止にも効果があります。
  • 高断熱タイプ
    室内側ガラスの中空層に接する面に、熱放射を遮断するLow-E膜をコーティングしたペアガラスです。夏は日射熱の流入を防いで冷房効率を高め、冬は暖房輻射熱の流出を防いで暖房効率を高めることができます。またLow-E膜は、紫外線も大幅にカットでき、内装や家具の色あせ、劣化の防止にも効果があります。
    高い断熱性により、冬場の不快な結露も大幅に抑止。一年を通じて快適な空間を実現します。

ガラス別仕様による熱貫流率の比較

通常のガラス

空気層:3mm/熱貫流率:6

空気層:5mm/熱貫流率:5.9

複層ガラス

空気層6mm/熱貫流率:3.4

空気層12mm/熱貫流率:2.9

Low-E 複層ガラス

空気層6mm/熱貫流率:2.6

空気層12mm/熱貫流率:1.8

製品の効果

  • 飛散防止効果 イメージ画像

    飛散防止効果

    飛散防止効果 イメージ画像

    飛散防止効果

    ガラスとガラスの間に特殊フィルムを挟んで接着されているため、万一の破損時にも破片の飛散を最小限にすることができ、安全性が高いガラスです
  • デザイン性 イメージ画像

    デザイン性

    デザイン性 イメージ画像

    デザイン性

    ドッド、グリッド、ストライプの基本デザイン以外に お客様の要望に応じた意匠性を実現します
  • 紫外線カット イメージ画像

    紫外線カット

    紫外線カット イメージ画像

    紫外線カット

    可視光線域では高い透過性を持ち、紫外線域(280~380nm)をほぼ遮蔽(約99%カット)します。

製品の用途

部位

  • トップライト (庇) イメージ画像

    トップライト (庇)

  • ビル開口部 イメージ画像

    ビル開口部

製品スペック

東日本工場

ガラス厚み

総厚10mm~総厚100mm

最大寸法

3,300×9,000

最小寸法

500×300

種類

3層ペア、段差ペア、ガス入り(アルゴン、クリプトン)

現状

ガラス厚み

総厚10mm~総厚40mm

最大寸法

2,440×5,000

最小寸法

400×250

注意アイコン 複層ガラスの注意事項

複層ガラスを使用される場合には、雨水等による品質低下を防止するため、はめ込み枠下辺に水抜き孔を設けたり、弾性シーリング材によるグレイジングを行うなどして止水性・排水性を確保してください。またガラス小口を露出するような納まりは避けてください。封着材が劣化して内部結露の原因となります。

施工事例

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